臨床美術作品展 感動と笑顔につつまれて…

5日間の作品展が終わりました。1

熊日新聞でも取り上げられ、約65名の方々にご来場いただくことができました。

利用者様もご自分の作品を見に来られ、

「私の作品が飾ってあるの?どこどこ?これ私の?あらほんと!」

と何度も確認しては笑顔を見せて下さる方もいらっしゃいました。

 

寒い中、作品展へのご来場、本当にありがとうございました。

また、香梅帯山店の皆様ありがとうございました。お菓子とてもおいしかったです。

 

作者である40名の利用者様へ、ご来場者様からメッセージをいただいており、

そのメッセージは作品展の写真と共にこれからお一人おひとりにお届けいたします。

嬉しいメッセージがたくさんありましたので、その一部をご紹介させて頂きます。

 

・私も仲間に入れてもらいたいです(70代女性)

・生きてこられた証が見て取れました。感動しました(50代男性)

・こんどわたしもおじいちゃんおばあちゃんたちとやってみたいと思いました(女児)

・感動でいっぱいです。これからも人生をいっぱい楽しんでください(50代男性)

・一つひとつの作品に個性が溢れ、息吹を感じました(30代女性)

・とてもあたたかい気持ちになりました。涙がでました(30代女性)

・母さんへ… 元気になって良かったね(息子)

・天国のおばあちゃんへ… 

天国でも元気でね。ゆうゆうのみなさん元気でいてください(ひ孫9歳)

 

 

作品展は機会があれば近いうちに、また毎年開催いたしますので、皆様のお越しをまたお待ちしております。

 

最後に出展のため大切な作品を貸して下さった40名の利用者様…

「ほんとうにありがとうございました。」

 

 

Clinical Art

作品づくりを通して五感を刺激し、脳を活性化させ感性の覚醒や回復をめざします。
対象者は絵の好き嫌い関係なく、子どもたちから、社会人、高齢者まで幅広く、健康で心豊かな社会の創出をめざしています。

※「臨床美術」および「臨床美術士」は、日本における㈱芸術造形研究所の登録商標です。

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